将来の自分のために

8月26日(木)

 

明日からスタート。

初心へ。

 

○○新聞 ○○特報

平成元年 8月11日(金曜日)

脱線授業 ○○高校 ○○○子

 

 夏休みに入り、生徒が一人もいない教室に入ると、ふだんの騒々しさもなく、

静まりかえった部屋の中で、別の空間にいるような気持ちになる。授業をしている

時、清掃をしている時、いろいろな場面がうかんでくる中で、だれもいない教室を

見ながら、こんなことを思い出す。

 教員になる時、外から学校を眺めると、なつかしいような、うらやましいような

気持ちになったものだ。何か新鮮であり、生き生きした場所であるように見えた。

そんななつかしさ、うらやましさは、今学校の中にいるとほとんどわからなくなっ

ているが、そんな現実を思い起こすと、苦笑してしまう。(続)

 

原稿を一生懸命書いたなあ。

お父さん、読んで手直ししてくれましたね。

感謝しきれない、申し訳ない想い。

 

明日からまた、いってきます。

タイトルは、生徒へ向けたものだったけれど、今の自分にも届きます。

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神様ありがとうございます。