今日の命を頂いて

８月６日（金）

今日の命を頂きまして、神様ありがとうございます。

今から７６年前、一発の原子爆弾が広島へ投下された日。

過去において、想像も及ばない苦しみを身にうけ亡くなられた方々がいらっしゃることを忘れてはいけない。生き延びた方々も、そのご遺族の方々も、その苦しみを受けながら今日まで生きてこられたことを忘れてはいけない。この大きな過ちで、日本の戦争は終結したのだということを決して忘れていけない。

目の前にある「平和」に浸り、忘れてはいけないこと

日々の喜び、無事に過ごせることが最高の幸せとわかっているか、不平不満に溺れてないか。この瞬間にも、与えられている命に、この身一杯、神様の御想いを授けてもらい、願いがかけられていることを忘れてはいけない。

戦争、原爆投下、人として絶対許してはならない過ちであること、今も遠くに戦火に苦しむ人がいる。喜びも悲しみも普通に感じることもできない日々、苦しむ方々がいることを忘れてはいけない。

神様から私に向けられている「気づいてほしい」の切なる想いを受けとめられる自分にならせてください。自分のできる小さなこと、ひとつひとつ、教えてください。

今からここから、明日に続く。